白鳥 千尋

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日日のうた「明星と意気地なし」

「月が綺麗ですね」といざ言えないからあの明星を指さし「金星だ」と君にほほえむ 月が綺麗な夜、「月が綺麗ですね」と君に伝えたい。まっすぐな常套句を言えない僕が君に好意を伝えるために。 君が「死んでもいいわ」と微笑む奥側の確信を見たい。僕が伝え...
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日日のうた「道標の星」

しめった葉っぱの夜のにおい半分月がななめにかがやく竹林がそれをかくして大きなひしゃくが私をすくうぎょしゃに、こいぬに、こぐまに、はねてそこで笑顔が消えたとき私はまたアスファルトを歩く 5月末の繁る葉は湿った空気が含まれていてそれが青い香りを...
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日日のうた「4日後の満月」

23時に影を落として「ふりむいて」と4日後の満月 満月から4日後のお月さまはあなたのことを ひっそりと一途に想うお月さま 「好き」と決して言わないの言わない理由はたくさんあるのあなたのこの幸せが ずっと続くのを願っているから見守ることに決め...
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「怒り」と「悲しみ」、「諦め」と「許す」はとても似ている

たコツだ。 一生懸命向き合って考えた末だけど、詰めが甘くて自分側が何らかの要因で正しい判断ができていない可能性ももちろんあるのでそれも捨てないでおく。ただ、それによって苦しくなる場合は少し手放してみる。 自分ファーストに考えて生きると、私の...
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日日のうた「夢に君が会いにきた」

夢に君が会いにきた胸に残るあの感じそれは小鳥の羽根音が心臓たたく痛さにも似る 目を瞑ったままの朝。ぼやけた沼の中から浮かび上がる途中で、心に残る何かを感じる。 いつもベランダにやってくる小鳥がバタバタと何度も羽根を上下に動かしその生きた全身...
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日日のうた「こころとサナギ」

住所のない液状のこころ適所に置いて固めていくきっとサナギも苦しいのだ 身体の真ん中の奥底のほうに入れ物が置いてある。うぶ毛も生えていない、やわやわとしていて、さわるとヒリヒリするところがそこ。分野にはおおよそわかれているのだろうけども、整理...
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4日後の満月|詩歌

住所のない液状のこころ適所に置いて固めていくきっとサナギも苦しいのだ 朝 夢に君が会いにきた胸に残るあの感じそれは小鳥の羽根音が心臓たたく痛さにも似る 自宅の磁力に吸着される朝自宅の磁力に吸われていく夕方の車 チューハイロング缶4本とベンチ...
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自分を守る言葉「淡々、粛々と」

悲しみに暮れそうになったとき、負の感情に振り切れそうになったとき。この言葉をいただいた。「淡々、粛々と行きましょう」と。 私には今までその選択肢がありませんでした。嫌なものは嫌。嬉しいものは嬉しい。苦しいものは苦しい。そのときの感情で心を満...
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続けることよりも、辞めることのほうが難しい

「続けることよりも、辞めることのほうが難しい」 震災を契機に廃業を決意した方がテレビのインタビューで話した言葉。それが心にシンと響いてきました。 続けることが苦しいという前提でお話しをすると、「続ける」ということは、大変なことを苦しみ続ける...
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自分の選択を正解にしてあげること

「あの選択で良かったのかな」と思うことが人生のなかでたくさんあると思います。 もし人生をやり直せるなら〇〇歳からやり直したい、という人が意外と多くて。たぶん、あの選択を変えたかったなと後悔しているという側面も大きいのかなと思っています。 一...