2025-06

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日日のうた「夢に君が会いにきた」

夢に君が会いにきた胸に残るあの感じそれは小鳥の羽根音が心臓たたく痛さにも似る 目を瞑ったままの朝。ぼやけた沼の中から浮かび上がる途中で、心に残る何かを感じる。 いつもベランダにやってくる小鳥がバタバタと何度も羽根を上下に動かしその生きた全身...
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日日のうた「こころとサナギ」

住所のない液状のこころ適所に置いて固めていくきっとサナギも苦しいのだ 身体の真ん中の奥底のほうに入れ物が置いてある。うぶ毛も生えていない、やわやわとしていて、さわるとヒリヒリするところがそこ。分野にはおおよそわかれているのだろうけども、整理...
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4日後の満月|詩歌

住所のない液状のこころ適所に置いて固めていくきっとサナギも苦しいのだ 朝 夢に君が会いにきた胸に残るあの感じそれは小鳥の羽根音が心臓たたく痛さにも似る 自宅の磁力に吸着される朝自宅の磁力に吸われていく夕方の車 チューハイロング缶4本とベンチ...
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自分を守る言葉「淡々、粛々と」

悲しみに暮れそうになったとき、負の感情に振り切れそうになったとき。この言葉をいただいた。「淡々、粛々と行きましょう」と。 私には今までその選択肢がありませんでした。嫌なものは嫌。嬉しいものは嬉しい。苦しいものは苦しい。そのときの感情で心を満...
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続けることよりも、辞めることのほうが難しい

「続けることよりも、辞めることのほうが難しい」 震災を契機に廃業を決意した方がテレビのインタビューで話した言葉。それが心にシンと響いてきました。 続けることが苦しいという前提でお話しをすると、「続ける」ということは、大変なことを苦しみ続ける...
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自分の選択を正解にしてあげること

「あの選択で良かったのかな」と思うことが人生のなかでたくさんあると思います。 もし人生をやり直せるなら〇〇歳からやり直したい、という人が意外と多くて。たぶん、あの選択を変えたかったなと後悔しているという側面も大きいのかなと思っています。 一...